マサイマラへの飛行機移動

【4日目】マサイマラへの飛行機移動

空港の待合室で、しばらく自分たちの乗る飛行機を待っていました。
待っている間、いくつかの着陸する飛行機を見ましたが、どれも小さめの飛行機ばかりで、しかもすごく年期が入ったものが多く、私達もこれに乗るのかと思うとびくびく。ついに私達の乗る飛行機が来ました。 20人くらいしか乗れない小型プロペラ機です。


機内はとても狭く、すごく密着して横が3人座れるのがやっとでした。運転席もすごく近くて丸見えです。 どうりで荷物チェックが厳重なわけです。 手を伸ばせば、運転手にタッチできます。 


プロペラ機なので、乗っている時の音がすごく大きく感じました。でも景色はきれいでした。
国内線はバスのように何箇所も降りて移動するらしかったのですが、私達は運がよく一つ目の駅(?)でしたので、あんまり怖い思いはしなくてすみました。


40分くらいで目的地に到着しました。ここが空港?っていうくらい草むらにポツンとある、少し舗装した砂利道があるだけでした。しかも動物がすぐ横にいる。衝撃です! 
着陸するときは、ものすごい砂けむりを立ち上げます。




飛行機から降りたら、すぐにムパタサファリクラブのお迎えのスタッフに声を掛けられました。
飛行機から降りたのは、我々の他に1組しかいなかったのですぐ分かったのでしょう。
その後、そのスタッフの車に乗り、ムパタサファリクラブへ向かいます。 20分くらいの道のりですが、動物が途中にたくさんいた為、わざわざ そのたびに車を止めて、日本語で動物の名前を教えてくれました。 ムパタサファリクラブに到着すると、ホテルの日本人スタッフが出迎えてくれました。 男性と女性の2人 日本人スタッフがいたのですが、とても感じの良く、とっても良く話を聞いて下さる爽やかな方でした。