ケニア旅行の本・ガイドブック

ケニア旅行に役立つ本

ケニア旅行のメインはサファリですが、サファリは早朝と夕方に行われることが多く、昼間はほとんどが、移動か宿でゆっくり過ごすというのが一般的です。 
その移動の待ち時間や宿でゆっくり過ごすとき、優雅にケニアにまつわる本を読書するのはいかがでしょうか? 
私がおすすめする本と、おすすめのケニアのガイドブックを紹介します。

旅の指さし会話帳ケニア

人気シリーズの指差し会話帳のケニア版です。
スワヒリ語がしゃべれなくても、本の中のイラストを指さしながら現地の人としゃべれるように工夫されています。
例えば、食べ物や動物のページは、食べ物や動物の写真と日本語、スワヒリ語の現地語と発音方法が一緒に載っています。ちょっとしたガイドブックにもなります。
これ1冊あれば、現地の人としゃべるのが楽しくなります。世界中の国のバージョンで発売されており、海外旅行に行くときは必ず買っています。 現地の人にも好評で、コピー取らせてくれとお願いされたことがあります。

ケニア・タンザニア旅ガイド まるまるサファリの本

編集者がケニアとタンザニアを20余年歩き回って集めた旅情報と、サファリ知識をぎっしり詰め込んだガイドブック。
ナイロビと治安についての情報も強化。動物ガイドはもちろん、サファリ旅行では欠かせない、旅の手続き、基本情報、病気、食事なども詳しく解説。 個人旅行からパックツアーまで、東アフリカを旅行する際に必要な情報が満載。

地球の歩き方

みなさん御存じの地球の歩きかたですが、残念ながらケニア単独のものはありません。 
東アフリカ版がケニア、タンザニア、エチオピア、ウガンダの4ヶ国の合体版となっています。
このサイトに書いていないような 観光情報、ホテル情報などが記載されておりますので、もし詳しく観光地について調べたい場合は、この地球の歩き方が一番お勧めです。

僕は見習いナチュラリスト

木に登るライオン、溺れるカバ、自転車に乗るマサイ族、虫を嫌う日本人・・・。
ケニアで5年間サファリガイドをつとめた青年が、野生動物やその地で出会った人々について綴ったノンフィクション。
ムパタサファリクラブで働いていたので、ムパタの話題もたくさん盛り込まれており、ムパタでこれを読むと、さらにムパタのこと、ケニアのことが好きになります。
ケニアに行く人はもちろんですが、ムパタに宿泊する人は、必ず読んで欲しい1冊です。

フィールドガイド・アフリカ野生動物

サファリのガイドブックとしてはピカイチ!
どうやってサファリを楽しむのか、どんな注意が必要か、といった情報も収録しながら、サファリで出会える動物たちについて、美しい生態写真とユニークな解説で構成した、初めての東アフリカ野生動物ガイドです。ゲームサファリでのマナーもていねいにかかれているので、野生動物の邪魔をしないためにも是非、読んで行って欲しいです。

ケニアを知るための55章

雄大な自然、野生動物、そこに生きるたくましい人びとの日常の暮らしぶりなどが詳細に紹介されています。 ケニアの歴史や、政治、民族、産業、教育、就業、宗教、言語、交通事情、医療、ケータイ、また開発援助の状況などについて広く理解できる本で、分野ごとの専門家の執筆で内容がぎっしり詰まっています。 ケニアに興味がある人が入門的に読むには最適だと思います。